2008.09.21 【スポーツ・テニスと気功|潜在能力と気功・功法】
錦織圭、完敗の分析―全米テニス
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以下、試合の内容です。
ファーストサーブの成功率、セカンドサービスでの勝敗、ネットアプローチでの勝敗等では、大きな差異はは認められません。
決定的に違うのは、サービス・スピードと、ファーストサーブでの決定率です。
サービスエースの数は3:7ですから大したことはないと思われがちですが、54%:72%のファーストサーブでの勝敗決定率の違いは、致命的です。
セカンドサービスの平均スピードの差、約16Km/hは、51%:54%の勝率であり、問題ない差異です。
しかし、ファーストサーブの平均スピードの差、約25.7Km/hは、54%:72%の勝率と大きく差を生んでいます。

レシーブ出来ている訳ですが、いっぱいいっぱいで返し、その後に点を取られることになってしまっているようです。
1セット目は3-0と先行したといいますから、身体が良く動く間は耐えられたのでしょうが、疲れるにしたがって、そのスピード差は、点差となって現れてきたのです。
錦織選手の筋肉は、瞬間的に動く能力が著しく高い反面、疲れやすいというハンディも持ち合わせているようです。
彼が更に強くなる為には、試合中の疲れを最小にする手法を手に入れなければなりません。
「天のまなみ」を飲んだり、身体に吹き付けたり、「龍の旗」の様なタオルを使えば、今すぐにある程度の成果をもたらします。
| Match Summary |
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Nishikori(JPN) |
Del Potro(ARG) |
| 1st Serve % |
52 of 93 = 56 % |
46 of 81 = 57 % |
| Aces |
3 |
7 |
| Double Faults |
2 |
3 |
| Unforced Errors |
36 |
37 |
| Winning % |
| on 1st Serve |
28 of 52 = 54 % |
33 of 46 = 72 % |
| Winning % |
| on 2nd Serve |
21 of 41 = 51 % |
19 of 35 = 54 % |
| Winners |
| (Including Service) |
29 |
37 |
| Receiving |
| Points Won |
29 of 81 = 36 % |
44 of 93 = 47 % |
| Break Point |
| Conversions |
3 of 5 = 60 % |
7 of 10 = 70 % |
| Net Approaches |
10 of 16 = 63 % |
10 of 15 = 67 % |
| Total Points Won |
78 |
96 |
| Fastest Serve |
121 MPH |
132 MPH |
| Average 1st Serve |
| Speed |
105 MPH |
121 MPH |
| Average 2nd Serve |
| Speed |
85 MPH |
95 MP |
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2008.09.20 【スポーツ・テニスと気功|潜在能力と気功・功法】
錦織圭、パワーに屈し完敗=新鋭対決でミス重ねる
~ 全米テニス 9月2日 ~
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残念ですが、負けました。敗因分析は、後ほど書いてみたいと思います。
今後のテニス界を背負っていくことが期待される新鋭同士の対決で無念にも散った。男子シングルスの錦織は4回戦で第17シードのデルポトロに完敗。自身への悔しさからか、いまにも泣きだしそうな表情でコートを後にする足取りが重かった。

デルポトロは最近、4大会連続で優勝するなど、この試合を22連勝で迎えた19歳。全米の日本男子として久々の快進撃を見せた1歳年下の錦織は、2メートル近い長身から繰り出すサーブなど、相手のパワーに屈した。
第1セットは3-0とリード。ストローク戦で押し込んで敵の自滅を誘い、サーブも効果的だった。しかし、その後は6ゲームを連取されて落とした。鋭いショットを繰り出しても、手足の長いデルポトロは拾い、高い打点からの強打で逆襲してくる。難敵に対し厳しいところに決めようとするからか、好機でも錦織のミスが自然と増え、悪い流れを変えられなかった。
昨秋にプロデビューし、2月にはツアー初優勝。少ない経験から豊かな収穫を手にする18歳の吸収力を生かし、この大会では日本男子で71年ぶりの4回戦進出を果たした。フルセットの末、第4シードのフェレールを破った3回戦など、大きな自信もつかんだ。
5歳でラケットを握り、ジュニアの大会で優勝の常連となったころに抱き始めた「世界トップ」という目標。13歳で渡米した本場の大舞台での躍進は、偉大な夢への序章にすぎない。(ニューヨーク時事の記事より)(2008/09/02-10:29)
次回は、敗因分析をお送りします。 |
2008.09.17 【スポーツと気功|潜在能力と気功】
エア・ケイ=錦織圭、全米テニス(2)
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「絹のよう」と米紙=錦織の快進撃伝える-全米テニス
時事通信 - 2008/9/1
9:18
【ニューヨーク31日時事】テニスの4大大会今季最終戦、全米テニスの男子シングルスで錦織圭(ソニー)が日本男子として71年ぶりの4回戦進出を果たした活躍を、各国のメディアも大きく報じた。
地元の米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は、錦織が第4シードのダビド・フェレール(スペイン)を破った戦いぶりや 、13歳の渡米後に習得した英語で記者会見に応じた様子を詳報。両足、腰に痛みが出ながら、「苦しいそぶりも見せず、動きは絹のように軽やかだった」と伝えた。
彼の強さの一つは、200Km/hを超す高速サーブにあります。右の写真は、8/30付け朝日新聞のものです。ラケットにボールが触れる直前の写真です。この時、完全に腕が伸びきっています。ここであたることがベストなのです。
道具を使ってボールを打つスポーツの殆どでは、動作を身体の中心から動かし出し、その初動時は道具をなるべく中心に近づけることで、速度を早く高速にします。身体の動きがスピードに乗ったところで、なるべく身体の中心部から動きを止めることで、末端へと運動エネルギーを変位させるのです。
多くは中心部の質量は大きく、末端部の質量は小さいので末端に運動エネルギーが移る程、スピードは速くなっていきます。そのスピードが最大になったときにボールに当てることが出来れば理想的な訳です。
スピードを早くする為には、
1)身体を動かす初動力が大きい
2)動きに無駄が出ない様に、関節が柔らかい(理想は、鞭のようにしなやかなこと)
3)最後に道具に力を伝える手首の柔らかさと強靱さ
が必要と言えるでしょう。・・・・・・・・つづく |
2008.09.16 【スポーツと気功|潜在能力と気功】
エア・ケイ=錦織圭、全米テニス(1)
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世界ランキング4位を退け、ベスト16に残りました。
彼の素晴らしさは、下の記事にもある様に、抜群に柔らかくて強い手首、身体が根を上げるまで動ける身体運動能力、そして肩甲骨の可動域です。
連載で彼の動きを解剖していきましょう。
毎日新聞
テニス:器用さが武器 世界が認めた“エア・ケイ”
【全米オープンテニス 男子シングルス3日】プロ転向5カ月目の今年2月にツアー初優勝。4月には世界ランクが100位以内に突入するなど、日本だけでなく世界から注目される存在となった錦織。その強さの秘密は、米国で与えられた“エア・ケイ”のニックネームに隠されていた。
この日もウイニングショットとなったフォアハンドが、錦織の最大の武器であることは、世界が認めている。「ケイのフォアは一発で(ゲームを)決める力がある。いずれは世界のトップ5に入ってくる」と絶賛したのは、6月のアルトワ選手権(ロンドン)で対戦した現世界1位のラファエル・ナダル(22=スペイン)だ。この試合で1セットを奪われたナダルは、昨年の全仏で錦織を練習パートナーに指名するなど、早くから才能を認めていた。
ジャンプしながらテークバックで体をダイナミックにひねり、大きなパワーを生み出す右打ちのフォアに、ついたニックネームは“エア・ケイ”。細身ながら体幹の力を最大限に生かすため、ボールに力が伝わる。さらに、天性の手首の柔らかさでギリギリまでボールを体に引きつけ、コンパクトで速いスイングで叩くため、コースを読ませない利点もある。
「ラケットをとても器用に扱う。球さばきのうまさに感心したことがある」と証言するのは、錦織が最も尊敬する前世界1位のロジャー・フェデラー(27=スイス)。自慢のフォアだけでなくロブやドロップショットを織り交ぜたプレーは多彩で、時に予想を裏切る。ベースライン後方など、難しい位置になるほど燃える性格も、勝負強さに結びついている。
日本協会の盛田会長は「勝敗より、まず面白いテニス、お客さんを喜ばせるプレーをしようという姿勢がある。それが結果としてスーパープレーを生んでいる」と評する。英語も話せなかった13歳のとき、単身で米国に渡って身につけたチャレンジャーの魂も、錦織の最大の武器といえる。(スポニチ) |